2011年4月29日(祝)12時に開業したビアバー、BEER REPUBLICの店主を務める『だい』です。
『びありぱ』営業の日々どたばた劇を、とりとめも無く書いていくどこがダイナミックか分からないブログ。
 
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ヒトもビールも熟成は中身次第
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     ESB:Extra Special Bitterの略です。

    名前からしてものすごく苦そうなスタイルの印象があるかもしれませんが、実際はそんなに苦いビールではありません。

    ホップの苦みと麦芽の甘みのバランス、芳醇なフレーバーとフルーティーなエステル香が心地良い、モルティでフルボディなビール。実に美味しく、私が好きなスタイルの一つです。
    日本ではあんまり作られていないかな?海外のだと、フラーズのESBが結構好きな味です

    むかーし、と言っても1年ぐらい前ですが、BOP(Brew On Premises)という平たく言えばビールの醸造委託で、知り合いと一緒にレシピ考えて作ったビールであります。常陸野ネストさん、その節はお世話になりました!ありがとうございます♪

    フラーズのESBを目指して頑張ったのですが、チカラ及ばず、けど仕上がりはまあまあな感じでした。その内の1本を熟成させてみようと思い、今日まで我が冷蔵庫の中で眠っておりました(野菜室の中は現在そんな熟成ビールだけが群雄闊歩)

    今日開けてみようと思ったのは、ブログのネタが無いちょっといい事があったので、その記念にと思い試してみる事にしました

    結果は、・・・うーん、やっぱりというか微妙 笑

    これでもちゃんと温度や光等保存には気を付けていたのでオフフレーバーがある訳でも無く、しっかり熟成(?)はされていたのですが、元々熟成させるほど残存糖分を増やして作っておらず、後味のバランスがイマイチ。雑味もちょっとありますね

    ホップアロマはほとんど消え、アルコールとガス圧は高くなり、モルトの甘みもどこへやら
    1回注ぎなのにまるでキリンシティーのようなもりもりトップに 笑

    デュベルかと思いましたさ
    よく言えばエセバーレイワインのような味わいでした。
    まあ、作った時の事を思い出しながら飲むビールというのもいいものです♪

    ビールもスタイルによってはワイン同様熟成できるものもあるので、皆様も機会あれば是非お試しを・・・あ、大手の黄金色ビールは寝かせちゃだめですよー!


    ■今夜の教訓■

    ヒトもビールも同じ。
    時間が立ってもいい味だせるかどうかは、元々の中身によるものが大きいのデス。
    私もナインテイルドフォックスの様に時間と共にいい味出せるように頑張ります 
    まあ、新鮮=若さが一番!ってのもいいもんですけど 笑




    ※フラーズ:イギリスのビールメーカーです。
    ※オフフレーバー:嫌な味や匂いの事。
    ※デュベル:ベルギーの有名なビール。好きな銘柄の一つです!
    ※バーレイワイン:直訳すると麦のワイン。ビールとは思えないような、ワイン風のビールです。
    ※ナインテイルドフォックス:世界で一番長く熟成できると言っても過言ではないビールの銘柄です。那須高原ビールさんで作っています♪
    【2011.01.07 Friday 03:51】 author : だい
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